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俺の生きる意味 18

 2011-03-06投稿
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何かされるのを覚悟したが蒼星は何もしなかった。

そのまま横に寝転び俺の髪をいじって遊ぶ。

『髪ばっか触って楽しいのか?』

俺が聞くと蒼星は手を離した。

「嫌だったか?」

少し申し訳なさそうな顔をした。

『嫌じゃないけどなんか子供みたい』

そう言うと笑いながら

『お前の髪気持ちいいんだよ』

そう言いながら髪をぐしゃぐしゃにした。

何か嬉しいと感じた。

俺おかしくなったのか?

そう考えていると

「お前…嬉しいのか?顔赤いぞ?」

と蒼星に言われさらに顔が熱くなるのが自分でも分かった。

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