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俺の生きる意味 20

 2011-03-06投稿
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なんだか魔法にかけられたような感じがした。

とても優しくて、安心できてる。

俺も蒼星の背中に手をまわした。

それが蒼星のストッパーを外した。

優しく唇にキスをしながら俺を押し倒し、首筋を舐め始めた。

『……ッン!…そこはダメだって!』

首筋が弱いことを知っていて、そこばかり攻める。

それと同時に左手を下に伸ばし、ゆっくりと上下させ始めた。

『ちょっ!!そこは……ッン!』

声を抑えていると

「意外と感じやすいんだな」

そう言って俺のズボンを剥ぎ取った。

『誰のせい…だと思って……やがる!』

蒼星はニヤリと笑い

「自分が逃走したのが始まりだろ?」

と言いながら蕾に指を入れた。

『アッ!!…ンッ!……ど…どこに入…れ…て!』

指が入ってくると同時に電気のような快感が襲ってきた。


俺の記憶はここで途切れた。

と言うより覚えてない。

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