『さぁ…懐かしい、イヤらしい乳首を見せてもらおうか。自分で脱いでごらん』
『は…い…』
ひとみは両腕を後ろへ回し、ブラのフックを自分で外した。
寄せてあるバストが勢い良く前に飛び出し、ブラが肩紐と両乳首で引っかかった。
『なんだ、もう乳首尖らせてるのか?』
『いゃっ…』
ひとみは、とっさに右手で乳房を押さた。
うつむきながら、ゆっくりと肩紐を外した。
ブラと一緒に右手が下りていく。
『おお〜っひとみっ、イヤらしいデカい乳首だ。懐かしい…昔のままじゃないか。』
『あぁぁ…』
ひとみは両手で乳首を隠した。
あの頃より胸が大きくなっていた。
濃いピンク色の乳輪、その中心からは、長く巨大な乳首が、やや下向きに突きだしていた。
優斗はそばにあったバスタオルを二つ折りにし、自分の前にひいた。
『ここにお座り。』
『はい。』
『手はうしろっ』
ひとみはバスタオルの上に正座し、手を後ろへ回し優斗を見つめた。
タオルは大理石のフロアは冷たいための優斗の優しさだった。
『ジッとしていなさい』