『悠〜〜☆☆』「ん?なに?☆」『大好きだよ☆』カナはニコッと満面の笑みで言った「俺も大好きだよ☆」当時カナは16歳、悠は18歳、二人は付き合ってもうすぐ1年。「んぢゃ俺行ってくるな☆」『うん……もう行くの?』カナは寂しそうな顔をした。「すぐ帰ってくっから☆なにか買ってきてやるから。なっ?☆」悠はカナの頭をなでなでした。カナは笑顔で『うんっ☆分かった☆』悠はカナにキスをして出ていった。悠はホストだ。カナは正直辞めてほしかった。いつか辞めるって言ってくれたけど……。最近悠の家に誰か来てるような気がする…気のせいかなぁ…きっと気のせいだ。カナは音楽を聴きながらゴロゴロしていた………『ぁっ』カナは時計をみた、もぅ3時だった。音楽を聴いているうちにいつの間にか寝ちゃってたみたいだ。カナはとっさに呼んだ『悠??』返事はなく部屋はシーンとしている。『まだ帰ってきてないか…今日早いって言ってたのにぃ…遅いなぁ……』カナは眠かったからベットに入って寝た。