カズの部屋。
半裸のふたり。
モラルも理性も消えちゃって、見えるのは互いだけ。
「濡れてる、可愛い」
カズが俺のヤツの先端、敏感な亀裂をそっと撫でる。それだけで、たまらない気持ちよさに声がでる。
「やっ…ああ、バカ…」
中指と人差し指で亀裂を開いたり閉じたりさせるカズの悪戯に気が狂いそう。
「ほら、こうすると溢れてくる…くぱくぱ、可愛い」
「変態、やらしいよ、馬鹿…」
カズが舌で根元から舐め上げたとき、本当に悲鳴がでた。
「俺、ばっか…ずるい」
「いーんだっての♪」
気が遠くなりそうww
もう、壊してくれ!!!!
「あ、アフ…アアアア、あう…アハア…いや、やっ…俺、出ちゃう、あんま、されたら」
口に入れて、始めはゆっくり、それから激しく上下され…
もうちょっとで出ちゃうって時にカズは唇を離した。
「奈留、して♪」
抵抗なんかもうなかった。
カズのも濡れててそれがたまらなく嬉しかった。
オカシイのは俺だけじゃないんだもんな
舌を這わせると、ちょっと苦い味がした。
それでも舌を動かして、自分がされたらイイことをしてあげる。
カズが喘ぐ。
その声が…イイ。