「奈留ぅ…俺をちゅき?」
バカズがww
けど、やばい、にやける。
小さな胸の突起を指で苛まれ、息が上がる。
「あっ、もう、した、ばっかだろ??」
「ねってばー…ちゅき?」
俺は小さく頷いて耳元に囁いた。
「チュキ」
カズはケララと笑って、
「俺も〜♪」
と叫んで俺を抱き締めた。
「だって俺、ずっと奈留好きだったんだもんっ」
…
Σ(゜д゜;)?
「…なんそれ、冗談?」
カズはチャウチャウ、と首を振り会心の笑み。
「ずっと可愛い〜って♪♪ちゅーして、あれして、なにしたいってww
作戦だもん、今日」
…仕組んでたわけ?
こ、こんの……
「大好きだよ〜っ♪」
…マジかww
そんな笑顔で言われたら
もーいいやってなる俺がいる。
「ナルナルー!」
呆れたように見つめる俺をものともせずに
唇に軽くキスしてくる。
明日からどーなんのかな〜
取り敢えず
俺だって大好きだよ
って
朝イチで伝えるか…ww
終