『悠…な…なにこれ…まぢ意味分かんないよぉ…』「(悠)……」カナは悠の服を掴み『ねぇ！なんとか言ってよ！！言ってよー！』悠は下を向いて「お前には関係ない…」と言った。カナは『関係ないって何？！私が学校行ってる間にいつもあんなことやってたの！？信じてたのに……最低ー！！！』カナは悠を突き飛ばした。悠は机に倒れかかった「(悠)痛ってぇなっ…」カナは家を出ていこうとした。「(悠)ハハハハハハッ！」悠の笑い声にカナの足は止まった、そして振り替えって悠を見た。悠は今まで見たことのない恐ろしい程冷たい顔で「(悠)お前はただの俺の性欲を満たす道具なんだよ！！」カナは心臓をナイフで切り刻まれるような思いがして苦しくて呼吸さえもうまくできなくなった…カナの目から大きな涙が溢れ落ちた…［初めて心から愛す事を知り一人の人間を心から愛した、全てをささげ、誰よりも信じてた…なのに、**裏切られた**この日からカナは人を愛すという感情を心から消し去った…]そしてこれからのカナは［誰も信じない…愛などいらない…私は道具…それを買ってくれるおぢさん…そして手に入るのはたくさんの万札…]
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