裕美子は段々気持ち良くなって指先の動きが益々早くなってきた。
指先でクリトリスを転がしてみたり、腟内のヒダヒダやGスポットを刺激すると心地良い快感が蘇って来た。
愛液がジュプジュプと溢れ出た。
『ウフン…又ラビアがジンジン感じて来ちゃったワ… 私って本当にふしだらな奥様だわ…!でももうこの辺にしとかないとキリがないワ…!』
そう言いがらも太腿を愛液が伝わった
風呂から上がると片足を風呂場の縁に片足を置いてそこにシャワーを浴びせた。シャワーの滴で愛液を洗い流した。
『やっぱりオナニーしないと収まらないわ…アンン…』
裕美子はシャワーを浴びると濡れた身体のまま風呂場を出るとバスタオルで水滴を拭き取った。
そして昨今迄穿いていた彰からプレゼントされた黄色のシースルーTバックを穿いてみた
裕美子は脱衣所の大きな姿見の鏡越しに自分の下着姿を写してマジマジと観てみた。
何処からどう観ても卑猥な下着だと裕美子は改めて思った。
当然このTバックも主人に内緒の秘密のランジェリーにするべきだと思った。
そしてその上に薄いピンク色のバスローブを羽織ってマイバッグを手に脱衣所を出ると、リビングに行った。
マイバッグから携帯と紫のパールボール入りのバイブを取り出すとリビングのテーブルの上に置いた。そして携帯で彰の携帯番号をプッシュした。
プルルルルルと着信音が暫く聞こえていたが直ぐに繋がった。
『もしもし、彰君、私よ!裕美子、』
『あー!裕美子さん?今日はお疲れ様でーす!それで何の用?』
『彰君にちゃんとお礼をしたい思って電話したの!それでこれから彰君に良いモノを魅せてあげるよ! 彰君のその携帯、テレビ電話になる奴だよね?今日今直ぐテレビ電話用に切り替えて待ってくれるかな?』
『良いけど… 一対何が始まるの? 一応切り替えて置いたけど…?』暫く沈黙が続いたが突然聞き覚えのある重低音が電話越しに聞こえて来た。
そしてその携帯の画面の向う側に写し出された映像は何となまめかしい裕美子の下着姿だった。その手にはあの紫色のバイブが握られていた。
裕美子の甘ったるい声が聞こえて来た。
『これから裕美子のふしだらな独りHを実況中継しまーす! 観ててね彰君!』
そして裕美子は下着越しにバイブを押し当た。
ブゥィィーンンと低い音が部屋中に鳴り響いた。