「……カナ?カナってばぁ!」ナツミはカナをゆすった。『へ?ぁ…うん?』「もう何ボォ〜ッとしてんのよ〜話聞いてなかったでしょ??」カナは苦笑いしながら『ハハ…まぢごめん』ナツミはあきれたように「もうちゃんと聞いててよ〜今から遊び行くんだけどカナも行かない??」『最近体調悪くてさぁ…今日はやめとくわ…また今度誘って?☆ごめんねっ』「大丈夫??風邪?煙草吸いすぎだからぢゃない??…ぢゃぁ次は絶対カナも行こうね☆」カナは笑顔で『おっけ!絶対行く〜☆』と言った。ナツミは他の子とワイワイ騒ぎながら去って行った。(ハァ…まぢ体だりぃゃ…おばちゃんに診てもらおっかなぁ…)カナはトボトボ病院へ向かった。カナは病院に着き受付をして椅子に座った。「あら、カナちゃん?カナちゃんぢゃないの?!」カナは振り向いた。『あっっ!おばちゃ〜ん!!☆』カナは満面な笑みをうかべた。おばちゃん(サナエ)はカナが中学校の時からお母さんのように優しくしてくれたカナの大好きなおばちゃんだった。「で、今日はどうしたの??」『なんか体ダルくってさぁ…風邪ひいたみたい』おばちゃんはフッと笑って「もう…体大切にしなきゃ駄目よ〜?あと、煙草はやめたの?」カナは笑いながら行った『やめれないよおばちゃんっ!』おばちゃんは困った顔をして「もうやめなきいと駄目でしょっ!あ、私が診察してあげるからね☆こっちきなさい」カナとおばちゃんは診察室へ向かった。