その裕美子のモジモジしている姿を彰は確認すると嬉しそうな顔をして車を発車させた。
そして無線式のローターのスイッチをONにして裕美子のふしだらな姿をチラチラと見ながら車を走らせて行った。
裕美子はいきなりローターのスイッチをONにされて腰を切なく捩らせながら、必死で押し寄せて来るエクスタシーの波に堪えていたが、そのゾクゾクする快感に思わず声をあげてよがり声を上げた。
『ああン、駄目ぇ…今からこんな事したら、ショッピングモールに着く前にラビアがビチョビチョになってしまうから……、駄目ぇ…、』と裕美子は車の助手席で喘ぎながら言った。
『裕美子さん、今日も感度がいいですなー!これからもっともっと気持ちいい事してあげるからネ!』とニヤニヤしながら悪戯っぽく言った。
『彰君お願いだから、スイッチを切って丁度! このままじゃ本当に逝っちゃうヨー…!』
彰は仕方無くローターのスイッチを切った。しかし突然の快感を感じた裕美子のラビアは未だジンジンとする快感でヒクヒクしていた。
そうこうしているうちに車は大型ショッピングモールに着いた。
彰は車を駐車場の一角に車を駐車した。そして裕美子と彰は車を降りるとショッピングモールの建物に向かって行った。
朝早くから大勢の人達がショッピングモールに買い物に来ていた。
すると彰がニヤリと裕美子に目配せしたかと思うとローターのスイッチをONに入れた。
ローターのくぐもった音がシースルー越しの食い込んだクロッチから聞こえて来た。
裕美子はいきなり喘ぎ声を上げてしまった。『ンふン…!』
すると周囲の人達の視線が一世に裕美子に注がれた。その光景を観て彰が白々しく裕美子にからかう様に質問した。
『裕美子さん、何?!いきなり色っぽい声を出してさァ!』
裕美子はローターの心地いい刺激に堪えながら彰の二の腕を軽く抓り上げた。
『彰君の意地悪…!変態!皆が私達の事を観てるでしょ!』と裕美子は彰に小声で言った。
その心地良い刺激にクリトリスは勃起してラビアからヌメヌメの愛液が溢れそうになった。
裕美子はこの先もこのローターの刺激が続くのかと思うとゾクゾクした。