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ぉ金?

☆☆☆  2006-05-16投稿
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「ぢゃぁ〜まずどんな感じに体がダルいか、それとどんな症状があるか言ってね」『え〜っと』カナはおばちゃんに症状などを話した。そして診察が終わった。「ぢゃぁここで待っててね☆」『は〜い』カナは再び椅子に座って診察の結果が出るのを待っていた。「カナちゃん!」おばちゃんが呼ぶのを聞いて私はまた部屋に入った。「カナちゃん、お父さんは今日忙しいのかな??」(いきなりお父さん?…親を呼ばなければならない、すなわち重い病気だったんだろうかとカナは思った。)『お父さん?知らない…お酒でも飲んで暴れてるんぢゃない。てかおばちゃん!診察の結果は?』おばちゃんは溜め息をついた。「カナちゃん…」カナは不安でいっぱいになりながら『おばちゃん!なんなの??早く言ってよ!』おばちゃんは息を大きく吸ってカナの手を握った「カナちゃん…よく落ち着いて聞いてね…カナちゃんは風邪ぢゃなくてね…**ガンなの**…しかも…」『ガ…ガン………』(カナはおばちゃんが話し続けていることがもう耳に入らなかった。)(え…私…ガン…?そんなわけない!だって私まだ17だよ?…嘘だ…嘘だ嘘だ!絶対嘘だよ!)(17歳という若さでガンという結果を受けとめるには無理があった…)ガタンッ!カナは椅子から立ち上がった「カ…カナちゃん?」『……』カナは遠くをみつめ病院から出て行った。おばちゃんは叫ぶ「カナちゃん!!!カナちゃーーん!!カナちゃん待って!!!」カナは振り返りもせずスタスタと何処かへ向かって行ってしまった。「カナちゃん………」

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