二人の女達は汗と愛液塗れになった身体をベッドから起すと、二人は共にシャワーを浴びる為バスルームに入って行った。
そして二人はお互いの身体をバスローションで洗いっこした。二人のなまめかしいよがり声がバスルームに響き渡った。俺はその悩ましい声を聴きながら、ベッドの上で自分の右手でティムポをしごいて白いザーメンを大量にベッドのシーツにぶちまけた。
暫くすると二人がバスルームから出て来たので、今度は俺がシャワーを浴びる為バスルームに入って行った。
そしてザーメンだらけになった身体をシャワーで洗い流した。俺はシャワーを浴び終ると脱衣所で濡れた身体をバスタオルで拭き取った。そして浴衣姿になると、バスルームを出て行った。
二人の女達も浴衣姿になっていたので、俺とツアコンの曜子さんはそれぞれの部屋に何事も無かった様に帰って行った。
璃子はそのまま、ベッドにクタクタになって眠ってしまった。
俺は璃子の部屋から自分の宿泊する部屋に帰ると、責め道具が入った鞄を大きな旅行鞄に入れた。そして何事も無かった様にベッドに仰向けになって眠っていると、同僚達が宴会の二次会から帰って来た。
こうしてハラハラドキドキの狂おしい社員旅行の夜は何事も無く夜が更けて行った。
そして次の日の朝が開けて行った。会社の連中達に在来たりの挨拶をすると俺達は、朝食を取る為ホテルのレストランコーナーに行って、朝食を食べる事にした。
そして朝食後部屋で暫く寛いだ後、東京に帰る時間が迫って来た。
俺達はそれぞれの鞄を小脇に抱えると、一階ロビーに降りて行った。するとホテルの玄関ドアーの前に大型観光バスが既に停車して待機していた。
ロビーでツアコンの曜子さんが意味深な笑顔で俺に挨拶して来た。
『真島様、昨夜はたっぷりと楽しめましたか…?』と妙に色っぽい声で俺に尋ねて来た。
俺はやたらとその曜子さんの姿がなまめかしかった。
『は、はい!しっかり楽しめましたよ!ツアコンのお姉さん!』と言って曜子に愛想笑いをしておいた。
そして俺は大型観光バスに乗ると、奥の隅っこの席に座った。すると璃子達も仲良し三人組と一緒にバスに乗り込んで来た。そして最後にツアコンの沢田曜子さんがバスに乗ると、観光バスは一路東京を目指して走り出した。
…完。