『そう…。それは有り難いわ!そのお友達に何時でもいいから、小百合の携帯に電話連絡して貰えると嬉しいかな…! じゃあ、小百合の携帯番号をメモに書いて置くから、吾郎さん、そのお友達に渡して置いてネ!』と小百合は吾郎に小さなメモを手渡した。
吾郎はそのメモを受け取ると小百合の自宅の玄関を出て行った。
小百合は保険会社に出勤する迄未だ時間があったので、脱衣所に戻って洗濯する為ランドリーに水道水を溜めると、スイッチをONに入れた。
そして今迄愛液とザーメン塗れになった淫らなTバックとブラをランドリーの中に入れた。
『嫌だわ…!こんなに沢山のショーツを愛液とザーメンで汚してしまっていたのね…!私って本当に淫らな未亡人だわ…!』と小百合は色っぽい声で呟いた。
そして洗濯用洗剤をランドリーに入れると、リビングに戻ってコーヒーカップにコーヒーを注ぐと、そのコーヒーを飲み干した。
暫くすると洗濯が完了したので、ランドリーを乾燥にチェンジすると、又リビングに戻って行った。
そうこうしていると、一泊旅行に行っていた息子が帰って来た。
『ママ、ただいまー!子供会の一泊旅行は楽しかったよー! ママは変わった事無かった?』と息子は楽しそうに小百合に尋ねた。
『そう…、そんなに楽しかったの? ママの事は大丈夫よ! 何も変わった事は無かったわよ! ママは是からお仕事だから、ちゃんとお留守番しといてネ!』と小百合はそう言うと、マイバッグを肩に掛けると自宅からそそくさと会社に出勤して行った。
小百合の勤め先の保険会社は自宅から15分位で到着する位近場だった。小百合は会社のタイムカードを入れると、営業課のオフィスに入って行った。
そして職場の同僚達に挨拶をした。するとその中の同僚が小百合のデスクの電話に連絡があった事を告げた。
小百合はその新規のお客様の電話番号を同僚から聞き出すと、その電話番号に電話をしてみた。