「んっ…」
腰が浮いてくる…広い背中をぎゅっと抱きしめ、厚い胸板に唇をあてる。今にも破裂しそうに硬くなったものが口に入ってくる。
「もっと舌使って…なめまわして…あっ…いい。もっと…」
口の中にびく?と微かな振動が伝わってくる。
「もう、入れてもいい?」声は出さずに黙ってうなずく。ダッシュボードからゴムを取り出し、あたしに差し出す。口で付けて欲しい合図。
足を大きく開かれ、ゆっくりと熱いものが入ってくる。この瞬間がたまらない。
「あっ…んっっ…」
ギシッギシッギシッ…2人の動きに合わせて車が揺れる。そして、軽々とあたしを起こし、器用にくるりと回しあたしが上になる。熱く硬いものはあたしの奥まで突き付けられる。
「あっ…んっんっ……」
その時、ドクッドクッ…熱い胸板があたしの胸にゆっくりと寄りかかる。