ブラの先の穴から絞り出された乳輪と乳首がブラウスに張り付き、その形が浮き上がった。
綾は妄想の中でしていた行為を、実際にやっている自分に興奮しながら、見られる快感を抑えきれなかった。
ブラウスを突き上げている乳首の根元を掴み、グリグリと捻っては、前の男を見る…
そんな2人に気づいていた男性がいた
“こんないい女に、しけたオッサンかよ。違うな、オッサンの驚いている表情から、痴女だな”
綾は前の男に気を取られ少し離れたその男に気づいてなかった
“いい女だ。あのカラダと、こういう趣味がいいね。学校へは少し遅れていこうかな…”
綾は、生ツバを何度も飲み込むの見逃さなかった
“その唾液を私の胸に垂らして、張り付いたブラウスから、いやらししい乳首がはっきり見えるの…そして、舌で転がして‥吸ったり、噛んだり好きにしていいのよ…”
そして電車のアナウンスで我にかえった。
学校のある駅が近づくと、ジャケットのボタンを締め直し降りていった。
そんな綾の行為を、近くで見ていた男が後ろから付いて来ているのに気付いてない
“もしや、同じ学校へ行くのか? いいぞ、会えるきっかけができた”