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もうだまされないっ! #10

輪廻 2011-08-15投稿
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「コイツら、俺の彼女だから」

背の高い男子の周りに、三、四人の女子生徒が群がった。

「……!!…最低…ッ…!!」

「この女さぁ、俺のことビンタしてくれたんだよなぁ〜」

裸のまま、サヤは昼休みと同じようにこの男子を見た。

「気に食わねぇけど、許してやるかな〜」

サヤを縛っている縄を解き、男三人がかりで望の前に連れてきた。

「ほら、許してやるよ」

望が既に勃起していたことはわかっていたサヤは、男たちの狙いを理解した。
望も必死で懇願し、やめさせたが、サヤの華奢な身体がゆっくりと、望の体と密着した。

初めて、サヤが泣いた。

「ごめんなさい…!……私が…余計なこと…」

「保月さん……。保月さんは…正しいことをしたんだよ…!!」

サヤは涙を流しながら笑っていた。

その間にも、サヤの愛液は望の肉棒の先端を、一滴ごとにいやらしく濡らしていた。

「うっわ〜。エロ〜イ!」

「ほら!早く早く!!」

「おら、処女か!?どうだ!?」

刻一刻と、腰が落とされていく。

「保月さん…!!僕こそ、本当にごめん……!!!」

サヤは小さく首を振った。

「ううん。私、私ね…」

その瞬間、見兼ねた背の高い男子が、サヤを上から力一杯押し込んだ。

「あなたが大好きなの」

ズグチュ…と、鈍く粘着した音がした。

サヤは笑顔のまま、膣から鮮血を流した。

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