「あぁ〜イキそうだったのにぃ…ずるぃ」
「ごめん?やっぱ制服はそそるなぁ〜(笑)」
彼は、あたしよりも年上。大学生。顔はかっこいいとは言えない…別に付き合ってるわけでもない、どーでもよかった。
ちゃんとした彼氏が出来た時もあったけど、彼氏という肩書きに限定されると妙に束縛された感があって重かった。お互い都合のいい関係があたしには楽だった。
彼、わたると出会ったのは出会い系サイト。メールから始まった。
何日かメールを重ねているうちに、好奇心が沸いて来た。すると、あっちから会わない？との誘いだった。友達と一緒になって会う事は今まで何度もあったが、1人は初めてだった。いざ初めて会って見ると思った以上に会話もはずみ、こんなもんか〜なーんて感じだった。
どんどん話しているうちに、会話の内容はどんどん濃くなっていった。
彼氏いるの？
いないよ。
うそ？ほんとはいるんでしょ？(笑)
ほんとにいないよぉ〜じゃなきゃ出会い系とかやらないし〜
そっか〜今まで何人とえっちしたぁ？
3人かなぁ…
へぇ〜意外と少ないね(笑)意外とってなによぉ〜(笑) って言うかさ、今日あったばっかだけど…やっちゃうのとかってあり？
………別にいいよ。
はぁ…心の中大きな溜め息が流れた瞬間だった。
好きでもない人の顔が近づいてくる。軽く返事をしたものの…やっぱりいや…
優しく唇が触れると、彼の右手はゆっくりとあたしの胸を揉み始めた。そして背中へと手をのばし、一瞬にしてフォックがはずされた。
彼の唇があたしの胸を舐めまわす…最初は嫌だったはずなのに…あたしはぐちょぐちょに濡れていた。
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