愛美は朝の気配に目を覚ました。愛美はベッドから起き上がると、ピンク系のシルクパジャマを脱いでイエローのハイレグTバック姿になった。
ふと床を見ると、昨日着ていたブラウスとミニスカートが脱ぎっ放しになっていた。愛美はそのブラウスとミニスカートを手に持つと、脱衣所のランドリーの中に放り込んだ。そして愛美はランドリーのスイッチを入れた。
ランドリーがグイーンと回り出した。愛美は藤製の箪笥から真新しい白のブラウスとピンクのフレアースカートを取り出すと、それを身に着けた。
愛美は姿見の鏡に向って歯ブラシで歯を磨き始めた。そして2、3回唇の中を濯いだ。
愛美は脱衣所から出ると、ベッドの横にある箪笥から赤いペティキュアの小瓶を取り出した。そして愛美は床に座ると、赤いペティキュアを足の爪に塗り付けた。
愛美は暫くペティキュアを乾かすとマイバッグを肩に掛けて玄関の半透明のミュールを履いた。そして愛美は玄関を出ると、愛用のママチャリに胯がって最寄りの駅迄向って行った。
愛美は駅の駐輪場に自転車を置くと、駅の自動改札を抜けるとホームに立って次の電車が来るのを待っていた。
暫くすると次の電車がホームに滑り込んで来た。愛美は何時もの様に3両目の真ん中のドアー付近に立っていた。
中澤課長さんには、もう逢えないかも知れないのに、愛美は不思議と何時の場所に立っていた。
今日も大勢のサラリーマン達やOL達で電車内は混み合っていた。暫くすると電車が静かに走り出した。
するとものの3分も経たないうちに愛美のお尻に違和感を感じた。
『あん、また痴漢だわ…!まさか…! 中澤課長さん…?』と愛美は心の中で呟いた。
するとその痴漢男の手が段々大胆になり、痴漢男の指がスカートの中に滑り込んで来た。そして愛美の股に食い込んだイエローのハイレグTバックのクロッチ越しを弄り始めた。
『ああん、や、止めて下さい…、そんな所を触らないでぇ…、中澤課長さん…!』と言いながら愛美は後ろを振り返ると、そこには中澤課長さんでは無く、昨日の中年サラリーマンの男だった。
『また今朝も楽しませて貰えそうだな…!赤いペティキュアの痴女さん…!』と言ってその痴漢男は愛美のクロッチ越しにクリトリスを微妙に弄り回して愛撫をした。