その白いミニワンピースは生地が薄くて、前屈みになるとBlueの豹柄のハイレグTバックパンティがうっすらと透けて見えた。
美紗は姿見の大きな鏡の前でマジマジと眺めていると、玄関の方から美紗を呼ぶ和也の声がした。
美紗は慌ただしく髪を整えるとそそくさと玄関に小走りで走って行った。すると玄関先に和也と貴裕君が立っていた。
『じゃあ、美紗さん、俺らは是から予備校に行って来るから、くれぐれも真っ昼間から、オナニーをしないでね…! それにしても、その白いミニワンピースも凄くエッチな服だね〜!』
『もう〜!和也君ったら、玄関先で変な事を言わないでぇぇ〜!
それよりも、和也君も寄り道しないで早く帰って来てね……!』と美紗は和也に甘える様に言った。
『オイ、オイ、和也と美紗さんは親子と言うより、まるで新婚夫婦みたいだな〜!』と貴裕がおどけながら二人に言った。
『オイ…!タカ、辛かうなよ!それより早くしろよ…! じゃあ、美紗さん、行って来ます…!』と言って二人は玄関を元気良く出て行った。
美紗は二人を見送ると脱衣所に向かった。そして美紗はランドリーの中に放り込んだびしょ濡れのTバックパンティを一枚一枚取り出すと、夕べの名残を楽しむ様に、クンクンとパンティの匂いを嗅いだ。
美紗はその悩ましい匂いを嗅ぐと、夕べの名残を思い出して股間に食込んだクロッチにやらしい染みが出来るのが判った。
美紗は腰をモジモジさせながら、ランドリーのスイッチをONに入れた。するとランドリー内に勢い良く水道水が流れ込んで来た。
美紗はランドリーの洗剤口に洗濯洗剤を入れた。そして美紗はキッチンに向って行った。
美紗はトーストとコーヒーで軽く朝食を済ませると、又脱衣所に向って行った。そして美紗は洗面台で綺麗に歯磨きをした。
美紗は慌ただしく家事を済ませると、あっと言う間に時間が過ぎて行った。気が付くと既に10時半頃になっていた。
美紗は休憩がてらにティーカップに紅茶を注いでのんびりとティータイムを楽しんだ。
するとその時だった、玄関のチャイムが鳴った。美紗がインターホン越しに出ると、宅配業者の若い配達員だった。
美紗は『ハーイ…!今開けます〜!』と言って玄関のドアーを開けると、若いイケメンの配達員が長四角の小箱を持って立っていた。