『美紗さん、そうなんだ…? クリちゃんが一番感じるんだ…?
じゃあ、もっと気持ち良くしてあげるよ…!ほら、ほら…!』と言って和也は黒いシースルーTバックパンティを上に再びグイグイと食込ませた。そして勃起した乳首を唇で吸い上げたり、舌先でチロチロと微妙に転がしたりした。
『あ、はぁあ、んっ、いいわぁ〜!和也君の乳首への舌使いが堪らないわぁ〜!』と美紗は乳房を付き出す様に裸身を切なそうに捩らせた。
和也は構わず執拗に勃起した乳首を唇と舌でピチャピチャと舐め回した。すると美紗はアクメに達しそうになったのか、裸身をビクン、ビクンと痙攣させると硬直させた。
『なんだ…! 美紗さん、もうアクメ寸前になったの…? 』
『ああ…ん、はうぅっもう駄目…!和也君…! もう許してぇ〜! イク…!イク…!いい………、あーん、逝っちゃう……!』と美紗は全身をぶるぶると震わせながらアクメに達した。
美紗はその得も言われぬ快感に暫く放心状態になっていた。すると和也が美紗のミニワンピースを放心状態の美紗に手渡した。
『美紗さん、快感に浸っている場合じゃないよ…! 早くこのミニワンピースを着なよ〜! じゃないと誰かが入って来るよ〜!』
美紗は和也のその言葉に我に戻ると、手渡されたミニワンピースを素早く身に着けた。
『美紗さん、この後はどうするの…? どうせ今のだけじゃ、スッキリしないんだろ…?ラブホにでも行って、まったりとエッチをする…………?』
『え〜! まだラブホには行かないわよ…!今度はデパ地下で晩ご飯の食材を買う積もりだから、和也君も一緒に付き会ってネ……!』
『はい、はい…!美紗さんに何処迄もお付き合いさせて頂きますよ〜!』と和也は少しふざけながら言った。
美紗は便座から立ち上がると、昨今ランジェリー売り場で買ったばかりの紙袋を手に持つと、トイレのドアーのロックを外してトイレから出て行った。
和也は美紗の後を小走りに走ってついて行った。
そして二人はエスカレーターに乗って、地下の食品売り場に向って行った。
『ねぇ…、明日、出張先からパパさんが帰って来るから、どんなご馳走がいいのかな〜?美紗はステーキか、鰻にしようかなと思うんだけど……! 和也君、どう思う……?』とまるで新婚の新妻みたいに美紗は和也に尋ねた。