美紗は普段着に着替え終ると、寝室から再びリビングに降りて行った。そして洗濯が完了する迄、ソファーに座り込むと暫くテレビを点けて、朝のワイドショーを観る事にした。
美紗は昨夜、濃密なセックスで殆ど眠る事が出来なかったので、不覚にも、テレビの電源を点けたまま、居眠りをしてしまった。
美紗は疲れていたのか、3時間程ソファーで眠っていた。そしてあっと言う間に3時間が経った。美紗が目覚めると、掛け時計の針が11時を指していた。
美紗は慌てて、ソファーから起き上がると、脱衣所に入って行った。するとランドリーの洗濯が完了をしていた。
美紗は半乾きの洗濯物を二階のベランダに干しに行った。美紗は半乾きの洗濯物を手早く物干しの蛸足に干した。
そしてまた脱衣所に戻って行った。美紗はまだ朝シャンをしていなかったので、脱衣所で着ていた洋服と真っ赤なシースルーTバックパンティーを脱ぐと、脱衣籠にそれらを放り込んだ。そしてバスルームに入って、美紗は朝シャンをし始めた。
美紗は頭の先から、足の先迄綺麗にボディーシャンプーで洗った。そして心地良いシャワーの水流で洗い流した。
美紗は朝シャンで綺麗に洗い流すと、再び脱衣所に出て行った。そしてバスタオルで綺麗にびしょ濡れになった裸身を拭き取った。
美紗は脱衣籠から真っ赤なシースルーTバックパンティーを穿くと、着ていた水色のブラウスと白いミニフレアースカートを素早く身に着けた。
そして美紗は生乾きの長い髪を乾かす為に、ドライヤーで、等きり乾かした。美紗は髪の毛を乾かし終ると、再びリビングルームに戻って行った。
すると、美紗の携帯の着信音がけたたましく鳴った。美紗が着信先を観ると、和也からの着信だった。美紗が着信ボタンを押して電話口に出て観た。
『あーぁ、美紗さん……？ 俺、和也……！今夜は早く予備校から帰れると思うから……、何か精力の付く旨いモノを造って、待っててよ………………！』
『判ったわ……！和也君…、なるべく早く予備校から帰って来てネ………………！』と美紗は和也に甘ったるい声で言った。
『うん、なるべく早く帰るよ……！ じゃあ、美紗さん……、そう言う事だから……！
切るよ〜〜〜！』と言って和也は一方的に携帯の着信ボタンを切った。
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