瞬間生絲の動きが早くなり頭が壊れそうになる
「好きだ晴明、大好きだ…俺だけに笑って」
「あっ、そ…んなに、したらっ、き、ぃと…イッ」
壊れる!
良すぎて、壊れる!
生絲が手を滑らせイヤらしい液にまみれたペニスを掴み摩擦した
「ダ…メ」
熱い精液が放出するのと同時に下腹部が激しく麻痺した
生絲も、同時にイッたみたいだ
こんな関係は「友達」じゃないけど
僕には
生絲しかいない
生絲が思っている以上に、僕は生絲のモノだ
最近僕がクラスの皆にも笑みを見せるようになったと君は不服そうだけど
それは君が僕の笑顔が一番だと言ってくれたからだ
生絲、生絲…
僕の全部が生絲を大好きだって言っているのを
どうやったら解ってくれるのかな?
とりあえず、僕は
ぐったりした生絲の胸元にすりよって
じっと見つめてみた
すると生絲は、なんだか切なそうな顔をして痛いくらい僕を抱き締める
それで伝わっていたらいいな、と思う
伝わっていたら嬉しいと思う
不器用な僕でも
誰かに愛されてる…
僕らは微笑みあって
欠伸
明日も、君と…ね
ずっと…