実は、朱希も美咲も、似たようなやり方でHな事をされ、辞めれなくなっているのだ。
しかも、その当時、美咲は処女で、コーチに恋をしていた。
初めてが好きな人…本来なら嬉しいはずなのに…。
コーチは優しく美咲達を扱い、犯した。
二人とも、快感が忘れられなくなり、こうして辞めないでいる。
…
葵『ひぁあっ…んんっ…』
美咲に舐められ、イかされてしまった葵は、気を失った。
数分後、何かの物音で気が付いた葵は、朱希の膝枕で寝ていた。
勿論、お互いに制服に着替えられている。
美咲『気が付いた?』
葵『…わたし?』
もしかして、さっきのは夢だった?
そんな期待は、見事に外れていたけど…。
朱希『葵、イって気絶したのよ。…驚いたでしょ…。』
美咲『ごめんね…でも気を失ってかえって良かったわ。安心して…コーチ達に犯されたりしてないから…。』
葵『…どうして……先輩達は逃げないんですか?言いなりなんですか?』
朱希『私たちは、あれでいいの。自分で残ってこの部活にいるのよ…。』
美咲『一番最初はショックだったわよ。でも、あの快感が…忘れられなくなったの…。』
葵『そ…んな…』
朱希『葵、今ならまだ大丈夫。誰にも口外しないと誓えばあなたは逃げれるわ。』
辞める時は、一言お願いね。
そう言って先輩達は帰っていった。