彼は勢いよくストッキングを破いた。
『あっ!!あぁっっ!!』
破ったストッキングを掻き分け下着の脇から指を2本あたしに突き立てた。
ぐちゅっぐちゅっぐちゅっぐちゅっ
溢れすぎたあたしの愛液が彼の指で掻き出され机を汚す。
『あぁっいいっもっとっもっといじめてっ』
『紗耶香のまんこが俺の指を美味しい美味しいって食いちぎりそうだよ』
いつの間にかブラがずらされ乳首は彼の甘噛みの快感で痛いほど勃起している。
『そぅっ…美味しいのっ…あっあっイクッ………!!』
軽い絶頂を迎え彼の頭を抱き抱えるようにイッてしまった。
『んっふぅっ…んっ……』
『そんなによかったの?俺の指』
イッたばかりの膣内をわざと指で掻き回す。
『いまっ…ダメっ…またイッちゃうっ……』
『イけよ、まだまだ足りないだろ?』
『あぁっっイクッっ!』
ぴしゃっと水音がして潮を吹いたことに今更赤面した。
『指でこんなに乱れてたら、これ挿れたら大変だね』
スーツパンツの前を開き、膨れ上がるように勃起したペニスを取り出した。
正直びっくりした。
それなりに経験はあるから太さやら長さやら(包経とかも)見てきたけど
膣を目一杯に押し広げてきそうな太さと
内臓まで突き上げてきそうな長さと
止まらない愛液を根こそぎ掻き出しそうな亀頭部…
(たまんない…)
彼に椅子に座ってもらい足の間に座った。
汗と男の独特な匂いで更に愛液が溢れた。
(うちただの淫乱女や)
自己嫌悪しつつも我慢できず
そそり立つペニスの裏筋を彼によく見えるように舐めあげた。
『うっ……その顔いいね。もっと音たててしゃぶってくれよ』
口の中に溜めた唾液をペニスに垂らし喉の奥まで一気にくわえた。
じゅぼっじゅぶっと粘着質な水音がする。
口の中が彼のペニスの形を覚えるように強く吸い上げて密着させる。
『おぅっ…いいねっ…うぅっ』
あたしは男の人が出す喘ぎ声が好き。
快感に悶えて眉間に歪ませてイクのを耐えてる姿が好き。
彼の姿は理想的過ぎて膣が喜んでいるのがわかる。
更に吸い上げようとしたら頭を押さえられた。
『紗耶香の膣内でイかせてよ』