兼人はえみりが携帯で動画を送信して来たので、褒美にローターのスイッチをOFFにした。
しかし振動が止まったと言えども、相変わらずえみりの蜜壷の内壁を擦りつけた。
えみりは大勢の同僚達のいるオフィスの中で必死でバレない様に我慢していた。
それに何時ローターのスイッチをONに入れられるかと言う恐怖心と同僚達にばれるかも知れないと言うスリル感にえみりの蜜壷は敏感になっていた。
そう思えば思う程身体の芯がジンジンと痺れた。
そんな思いの中で、
始業のベルが鳴り響いた。そして通常通りの業務が始まった。
暫くえみりがデスクワークをしていると、同僚の真紀が小さな声でえみりに尋ねて来た。
『えみり、お腹の具合はどう……?大丈夫なの………………?』
『うん、有り難う!
トイレに行ったら、すっかり治ちゃった。
真紀さん、気を使ってくれて有り難う!』
『そう、そりゃ良かったじゃない…! じゃあ、私営業に行って来るわ!』
『行ってらっしゃい!真紀さん!』と言ってえみりはオフィスを出て行く真紀の背中に手を振った。
その時だった。えみりのデスクの上に置いてあるパソコンに写メが送信されて来た。
えみりがメールボックスをアップすると、
えみりの猥褻な姿が写っていた。
『えッ、何是!』と言ってえみりは写メを素早く削除をした振りをした。そして送付されたメールを頭の中で読んだ。
そのメールの送信先は課長の兼人さんからだった。
『朝早くから、いい動画を観せて貰ったよ!やっぱり俺の思った通り卑猥な眺めだったよ……! 本当に有り難う! ご褒美に一時停止をして置いたよ!』
by兼人
えみりはメールの内容を見てニヤリと微笑みながら、内心ホッとした。そして兼人と目を遭わすと微笑んだ。
すると、えみりの猥褻に食い込んだTバックパンティーのクロッチに何とも言えない衝撃が熾きた。
『あは…ぁ……ッ』
突然の事だったので、えみりの唇元から吐息交じりの喘ぎ声が漏れた。
『なんだ…?えみり君、花粉症か………?』
と兼人が白々しくえみりに尋ねて来た。えみりは心の中で叫んだ。
『兼人さんの意地悪ぅ!』と言ってえみりは恨めしそうに兼人の顔を見詰めた。