そんなえみりの思いとは裏腹に強に入れたミニローターの激しい振動は容赦無くえみりの蜜壷を責めたてた。
えみりは大きな喘ぎ声が漏れない様に歯を食いしばりながら何とか堪えた。
しかしピンクのタイトスカートの下は快感の余りに下腹部がビクン、ビクンと痙攣していた。えみりはスカートの上から太腿を押さえながら、必死で堪えた。
『ああ…ッ このままだと本当に大きな声が出ちゃうし、座ってる椅子にもエッチな染みが付いちゃうー―ッ』
とえみりは心の中で叫んだ。
『そうだ……ッ!兼人さんのパソコンにメールを送って、ローターのスイッチをOFFにして貰おうっと!』
とえみりは直ぐさま自分のデスクのパソコンでメールを兼人のパソコンに送信した。
『兼人さん、もうえみりは我慢が出来そうに有りません! お願いだから許して下さい!
byえみり
すると3分も経たないうちに素直に挿入されたミニローターの振動が止まった。
えみりがホッとしていると、えみりのパソコンに又送信メールが届いた。
『えみり君、言い忘れていたが、今日えみり君の力を借りたいのだけど、いいかな…?
僕のお客様なんだが、中々株を買ってくれない人が居て、是非君にその人を説得して貰いたいんだが、どうだろう……? でも先様が言うには、ある条件があるそうだ……!
えみり君ならその条件を満たす事が出来るらしいんだ。宜しく頼むよ…! 駄目かな…?
by兼人
えみりはそのメールを見て、俄然ヤる気が沸いて来て直ぐさま自分のパソコンで兼人にメールを送信した。
すると兼人から、直ぐに送信メールが届いた。
『そうか、受け入れてくれるか、じゃあ、20分後に会社の営業用の車で会社を出るから、行く準備をして置いてくれ賜え……!
by兼人
えみりは兼人と目が遭うと目くばせをした。そして兼人にメールで言われた様に行く準備を手早く始めた。
暫くすると約束の時間が迫っていた。すると兼人が部下達に言った。
『皆、良く訊いてくれ。是から外周りに行って来るから、何かあったら俺の携帯の留守電に伝言してくれよ!
いいな! あ、えみり君が一緒に来る様に!』と言って二人はそそくさとオフィスを出て行った。
そして二人の乗った営業車は一路待ち合せ場所を目指して走り出した。