『あーん…あッ…んん……イ、ヤァァ…んん……いい…い、…イク…逝きそう……ですぅ……由希子さん……!』
と言ってえみりはお尻を悩ましくくねらせながらアクメに達し様とした。
『だ、駄目ぇッ…!
駄目よ!えみりさん、独りで逝っちゃったら、駄目ぇぇッ――!
もう少しだけ我慢しなさい………!』と由希子さんは、えみりに先に逝く事を嗜めた。
『ああ…あふッ…あッ…あん…んん……ん、だってぇッ――、えみりには我慢出来ないわぁ―――!』
『駄目ぇッ! まだ我慢しなさい………!
私がいいと言う迄我慢するのよ…!いいわね……!えみりさん……?』
『ああ…!いい…!
私我慢が出来るか判らないけど、……何とか堪えてみます。』
『そうよ…!えみりさん、それでこそ私の可愛い子猫ちゃんよ!』
と言って由希子さんは益々双頭バイブで一方的に激しく腰を動かした。
『ああッ…あッ…はぁッ…はぁッ…由希子さん、そこ…そこを執拗に擦ってぇぇ―――!』
由希子さんとえみりの二人は暫くエクスタシーの波に溺れながら、激しく腰を動かし続けた。
二人の結合した蜜壷からは、やらしい愛液がダラダラと溢れて、糸を引きながらシーツにこぼれ墜ちた。
二人の女達は30分位
後背位の体位のまま、結合をして居ただろうか、やがてアクメの時を迎え様としていた。
二人は裸身を桜色に染めながら、激しく腰を動かしたかと思うと、ビクン、ビクンと痙攣させながらアクメを迎えた。
そしてえみりと由希子さんは双頭バイブを挿入したまま、激しい痙攣と共に後背位の体位のままで、失神してしまった。
それでも由希子さんは直ぐに意識を取り戻すと、自らの蜜壷から双頭バイブを引き抜いた。そしてえみりの蜜壷からも双頭バイブを引き抜くと、両方の先端部分には二人の夥しい愛液でビショビショになっていた。
由希子さんはそれをとても愛しいそうに唇に含んだ。そして、ぴちゃ、ぴちゃ、とやらしい音をわざとたてながらニヤリと微笑んだ。
『ねぇ…?えみりさん、ギリギリ迄我慢すると快感が増すでしょう…―――? どうだった…? えみりさん……?』
『ウフ…ン…!由希子さん、本当に病付きになりそうですぅ――!快感が津波の様に後から後から襲って来ました!』と言ってえみりは由希子さんの顔を色っぽく見詰めた。