えみりは寝室に出て来ると、ベッドの横に脱ぎ捨てた赤いシースルー素材のブラを取り上げて素早く着用をした。
そして今日着て来た会社のピンクの制服を素早く着用をして、ベッドの上に腰掛けて兼人さんがバスルームから出て来るのを待っていた。
暫くすると兼人さんが腰にバスタオルを巻いたままの姿でバスルームから出て来た。そして腰に巻き着けたバスタオルをハラリと取ると、まだ勃起したままのティムポがえみりの目の中に飛び込んで来た。
しかしそのギンギンに怒張したティムポには既にコンドームは装着されていなかった。
兼人さんはコンドーム無しの怒張したティムポをえみりにわざと観せつけながら言った。
『えみり君、是から一ヶ月間出張でこのギンギンのティムポを拝め無いから、しっかり目の中に焼付けとけよ!いいな!えみり君!』
『もう…!嫌だ…!
兼人さんたらぁ――ッ! 本当にエッチなんだから――――ッ!』
とえみりは顔を紅潮させながらも、じっくりとそのギンギンのイチモツを眺めていた。
『兼人さんも、出張先で浮気は駄目よ!
もし内緒で浮気をしたらそのギンギンのティムポをチョン切るからネ………! ねぇ…!早くパンツを穿きなさいよー―――!』
とえみりは兼人さんにパンツを穿く様に忠告した。
すると兼人さんがニヤニヤしながら、えみりに言われた通りにピンクの透けたミニブリーフを穿いた。
そして兼人さんも今日着て来たスーツを身に着けると、二人の帰り支度が整った。
『あ、そうそう!えみり君が由希子さんから貰った水色のミニスティックローターを返しておくよ! はい!えみり君!』
と言って兼人さんは
えみりにその水色のミニスティックローターを手渡した。
『あ、有り難う御座います。』
と言ってえみりは兼人さんから受け取ると、愛用のバッグの中に入れた。
『えみり君、他の物は忘れていないか? ほら、此処にレモンイエローのTバックパンティーを忘れているよ………………………!』
『あ、本当だ! 兼人さん度々すいませんでした………!』と言ってえみりは兼人さんからレモンイエローのTバックパンティーを受け取った。そしてまた愛用のバッグの中に放り込んだ。
忘れ物を確認した二人はそそくさとラブホの部屋から出て来ると、会社の営業車に乗ってラブホを後にした。