田村一美ー39歳
亭主ー直之48歳
先月のはなしです
この春から娘が高校へ進学することになり、お世話になった部活動の先生方の送別会を父母会で催した。
去年のメンバーにも声かけをして、20人位集まり楽しい過ごした。
二次会は父母でカラオケバーへと移動した
久しぶりに酒を飲み、言い気分になり隣に座った父親達とも、ハグしたりしていた。
「旦那がいたらできないけど、今夜は無礼講で許してな、一美ちゃん。」
ずっと私の隣にいて話しかける男がいた。
下川弘 48歳 亭主の同級生で、去年、一人娘が県外の高校に進学して、奥さんと二人暮らしをしていた。
先週から娘のところへ行っているらしく、帰っても一人ということもありハメを外したいのだろう
残ったのは私の他に父親が三人、二人は女の子いる店に行くとかで、残ったのは私と下川になった。
横に座っていた下川が肩に手を回しゆっくりと、ハグをしてきた。
「少しだけ、舞ちゃんをハグしていていいかな」
「さっきから何度もしてるでしょ、はいはい、どうぞ…下川さんの年代って甘えん坊さんですね」
下川さんの背中を撫でながら返事をした。
ただこの時、下川のハグは今までしてきた友情のとは違っていた。
肩にあるはずの顔がポロシャツの襟元からゆっくり首筋に移動してきた。
「あぁ優しいイイ匂いがする…」
女心をくすぐる言葉が心地よく、感じ易い首あたりの感触を、戸惑いつつも静止できずにいた
匂いを嗅ぎながら動きだしキスにかわり、すくめた肩と首に舌が入り込みむとカラだの力が抜けていった。
「下川さん…アァ、そこはダメョダメェ…アァ、感じちゃうから…ンンアァ」
かすかな喘ぎ声で抵抗ができない状態を見抜かれたのか、肩から耳たぶへと舌の這いずりが始り、胸を触りだした
「かずちゃん、感じ易いね。おっぱいもやらかいし、直之が羨ましい…」
耳の中に舌を入れクチャクチャと淫音を出し、持ち上げるように強弱をつけて胸を揉まれた。
「下川さん…店の方に見られるわ…アァ」
回りを気にしているうちに、シャツの裾から右手が潜りこみ、ブラを押し上げ直接揉んできた。
力をイれて揉まれると背筋にゾクゾクっと快感が登ってきた
「優しい揉みかたじゃダメみたいだな…乳首が立ってきたよ」
「ハァン…下川さんーダメだってェ、声が出ちゃう…」