「普通のスケベオヤジの戯言だからさ、キレイな奥さんには興奮するんだよ。わかるね。」
「でも…」
「この事実を知らなければ、元部下のキレイな奥さんで済んだけどね。
川島くんでは、満足してないだろう。いいカラダしてるし…その胸がいい、そそられるな。揉みたいよ。」
舐めるような視線に胸を見つめられ、隠したつもりが両腕で挟みこんでしまい、前に突き出す格好になってしまった
「人前でそんなに挑発したらいかんな。触って欲しいのかい?」
園子が視線を胸に落とした時、ブラウス越しに手が入り込み、ブラの中に潜り込んで直接み左胸を揉んだ。
「いいね、柔らかいおっぱいだ。おォ、乳首がすぐに反応してるじゃないか」
「…アァ…人がきます…から、やめて下さい…アァ」
園子の泣きそうな懇願に手を抜いた
「まずは今晩必ず電話下さいね。遅くなっても構いませんから」
「でも家からは…」
今村の悪びれない態度に、悪意でなくただ自分を抱きたいとはっきり言われた事が、気を楽にさせた。
“1人セフレが増えたと思えば… 電話してこいっていうのは…あれかな?フフっ”
いけない自分が、楽しんでいるのがわかった
U字型のテーブルの奥の方に三人がいて、私は亭主の横に座った。
正面に座っている今村の視線は、食事中でも時折胸元を見つめていた。
「トイレで一発…」
と、言う言葉が頭から離れず、ファミレスのトイレで犯される自分を想像して、濡れていた