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過ち7

小野  2006-05-25投稿
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母さんの目は恨めしそうにオレを見据えている。乳首への愛撫に何度も小さな痙攣を繰り返し、睨む目は空ろに濁ってきた。やがて息が深くなって…微妙に母さんの体は重くなった。
母さんのパンツに…手を入れた…こんな大それた事…その手を振り払おうと母さんは必死だったが、オレの指はヌメリを捕らえた。あぁ…こんなに濡れてる…○○(オレの彼女)とする時には、「濡れてるよ…」なんてつい言ってしまうけど、今はそんな下品な言葉で楽しむ余裕はなかった。それに…こんなに濡れてるアソコというものを、今まで触ったことがない。
熱いぬめりの壺に到達すると、母さんはガクッと膝を折った。それでも洗面台に手を突いてなんとか立ち直った。オレは後ろから狂ったようにキスを浴びせた。乳首への刺激の反応は母さんの密が、次々に溢れてくることでわかった。
強情にも母さんはまだオレを睨んでいる。
オレはわざと音を立ててソコを掻き回した。母さんは下唇を噛んで泣きそうな声を漏らした…
「止めよ…ね、伸ちゃん…あっ…」
母さんの体は、もうソコを中心にくねくねとうねって、逃げられない事を悟ったように切な気にオレを見つめた。

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