『ああ…駄目ぇ…!
由希子さんの鼻先が、えみりの股間のクロッチに当たってるぅ…!』
とえみりは吐息交じりの甘い喘ぎ声を漏らした。
由希子さんはえみりの股間を暫く匂いを嗅いでいたが、納得したのかえみりの右足を大理石の洗面台から降ろさせると、自分のお気に入りのセクシーなランジェリーを箪笥の中から選び出した。由希子さんの真新しいセクシーなパンティーは、エロいお尻の処が紐で、全面が薄いヒョウ柄になっている様な猥褻なパンティーだった。
『わぁ…!由希子さんらしく、ヒョウ柄ですか……? とってもエロいですわぁ――ッ!』
『いや〜ん!えみりさん余りジロジロと観ないでぇ―!恥ずかしいじゃない……!』
と言って由希子さんもなまめかしくお尻を捩らせながら、ヒョウ柄の紐Tバックパンティーを穿いた。
『まあ……!由希子さん、ヒョウ柄の紐Tバックがとても御似合いですわ……! えみりにも食い込んだクロッチを観せて下さいな!』
と今度は昨今のお返しとばかりにえみりは、由希子さんの左足を大理石の洗面台に載せさせると、由希子さんの股間に跪いた。そしてえみりはじっくりと股間を眺めた。
『うぁぁ――!由希子さんの陰唇のびらびらにクロッチがやらしい程食い込んでいて、とってもエロいパンティーだわ……………!』
と言ってえみりは吐息を由希子さんの食い込んだクロッチに吹掛けた。
『嫌だぁ…!えみりさん、そんな事をされたらまたエッチがしたくなっちゃうじゃない…!』
『でも、是で御あいこですネ……! てへぇ!』
とえみりは悪戯っぽく微笑むと脱衣所を出て行った。えみりは先に寝室に戻ると、ベッドの飾り棚の上に置いてある時計に目をやると、既に朝の6時頃を示していた。えみりは早速帰り支度をし始めた。
えみりはびしょ濡れになったピンクの網目柄のTバックパンティーを床から拾いあげるとマイバッグの中に入れた。そして昨日着て来た洋服を素早く身に着けた。
すると由希子さんが脱衣所から、今度は色違いのキャミソールと短パンを穿いて出て来た。
『由希子さん、そのキャミソールと短パンはセクシーだし、部屋着にするのにぴったりですねぇ……?』とえみりは由希子さんに物欲しそうに尋ねてみた。