優花は全裸で、しかも半乾きのままでベッドに仰向けに寝ていたので、湯冷めして目を覚ました。
『何だか身体中が寒いなと思ったら、湯冷めしていたのネ……!
じゃあ、もう一度お風呂に浸かっちゃおっとー―――!』
と言って優花は庭先の部屋専用の露天風呂に入った。そして優花は暫く岩風呂で温泉気分を味わっていた。
庭先の森の中で小鳥の囀りが聞こえて優花の心を和ませた。
優花は身体が温もると岩風呂から立ち上がって脱衣所で全裸の身体をバスタオルで綺麗に拭き取った。そして優花は全裸のまま、部屋に戻ると、バッグの中から真新しいセクシーなパンティーを選んでいた。
『今度はどんなエッチなパンティーで剣君を誘惑してやろうかな………! 優花ったら、悪い人妻ネ……!』
とほくそ笑みながら、ピンクのスケスケTバックパンティーを選ぶと、それをなまめかしくお尻を振りながら穿いた。そしてその上にピンク色の浴衣を羽織った。優花は濡れ髪にピンクのタオルを巻き着けてまたベッドに俯せになって寝そべっていた。
すると部屋の外から、優花の名前を呼ぶ声がした。優花が部屋のドアーの内側から問い掛けた。
『どなたですか…?』
『奥様、マッサージですが、マッサージは如何でしょうか……?』
『じゃあ…丁度湯上がりだから、マッサージをして貰おうかな…!』
『そうですか…!じゃあ、御邪魔しますよ!』
と言って部屋に入って来たのは、何と白衣を着た清三郎さんだった。
そんな事とは知らない優花はベッドの上で俯せになったまま、清三郎さんにマッサージをする様に催促をした。
すると清三郎さんがほくそ笑みながら、優花が横たわっているベッドの上に上がって来た。 そして優花のピンクの浴衣の上から、
皺くれた指先で先ずは肩からマッサージをし始めた。そして背中から腰へと徐々に優花の敏感なお尻付近を優しくマッサージした。
すると優花の真っ赤なルージュの唇元から吐息交じりの甘い喘ぎ声が漏れ始めた。
そして清三郎はいきなり優花のピンクの浴衣の裾を上にたくしあげた。すると優花のスケスケのピンクのTバックパンティーが露わになった。