帰宅後1時間以上経過し、ようやくティアは解放された。
乳房は紅く染まるほど揉みしだかれ、
膣内からゴポッ、ゴポッと、彼女の息遣いと共に白濁の液体が溢れ出ていた。
(ナカ……出し………)
ティアは涙も出なかった。
犯されている最中、倫子の顔が浮かび、
あのいたいけな笑顔が汚される代わりならばと、覚悟を決めたからだった。
とはいえ、身は震え、喘ぎは絶えず唇から漏れていた。
「ふ……ぅう……!!ん……!ぁ……!」
義父の呼んだ男たちは、満足して帰っていった。
「よぉし、上出来だ…。あとは、倫子が帰って来ても、いつも通りにな」
ティアは小さく頷いた。
その日の夜、倫子は嬉々とした表情でティアの部屋に入ってきた。
「………でね、鷹松くんとそれからしばらくお話できたんだ!」
「すごいね、委員会が一緒で良かったじゃん!」
「うん!」
(このコに危害を及ぼすワケにはいかない…。絶対に…!)
「ティアちゃんならきっと、色んな人に好かれてるんだろうなぁ」
「そんなことないよ…」
ティアは一瞬、帰宅後の光景が頭を過った。
着実に拷問は、彼女の精神を蝕んでいた。