「アンタたちッ…!!!学校でこんな事して馬鹿なんじゃないの!?直ぐに先生に言いつけるから!!」
「ダ…………メ……」
ティアを制したのは、倫子だった。
虚脱状態の彼女は、必死に笑みを作り、
たった一人の助けを止めた。
「わたし……が…このまま……犯され…れば……いいの」
「倫子!?なに言って…!?」
「わたし……鷹松…くんの…奴隷…なの…。こうしてっ……て…、わたしが…頼んだの…」
「そんなハズない!!」
鷹松は、くってかかるティアと、倫子の間に立ち塞がった。
「そういう事なんだ。それで、倫子がどうしても、キミにだけは俺との関係を知らせたいらしいから…」
倫子は表情を険しくし、何かを訴えているようだった。
ティアには、助けを求めている様にしか見えなかった。
「…!!私にどうしろっていうの!!」
「いや、誤解の無い様に、あとは先生たちには内緒にしててくれれば良いんだ」
「くっ!!わ……わたしが…!!」
ティアは拳をぐっと握り、
それからゆっくりそれを開いた。
「私が……倫子の代わりになる!!だから今すぐ止めて!!」
「ティアちゃん……!!」
鷹松は笑って、倫子に向いた。
「倫子はそれで満足なのかい」
「………!!!」
「…!!?倫子っ!!」
倫子は首を横に振った。
「わ……わたしは……鷹松くんの………奴隷…です…」
「倫子!!」
倫子は笑ってティアに向かって頷いた。
その後、放課後まで倫子は男子達に姦された。
ティアは叫び続けたが、昼休み終わりから放課後まで、誰も来ることは無かった。