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輪廻 2012-06-13投稿
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「アンタたちッ…!!!学校でこんな事して馬鹿なんじゃないの!?直ぐに先生に言いつけるから!!」

「ダ…………メ……」

ティアを制したのは、倫子だった。
虚脱状態の彼女は、必死に笑みを作り、
たった一人の助けを止めた。

「わたし……が…このまま……犯され…れば……いいの」

「倫子!?なに言って…!?」

「わたし……鷹松…くんの…奴隷…なの…。こうしてっ……て…、わたしが…頼んだの…」

「そんなハズない!!」

鷹松は、くってかかるティアと、倫子の間に立ち塞がった。

「そういう事なんだ。それで、倫子がどうしても、キミにだけは俺との関係を知らせたいらしいから…」

倫子は表情を険しくし、何かを訴えているようだった。
ティアには、助けを求めている様にしか見えなかった。

「…!!私にどうしろっていうの!!」

「いや、誤解の無い様に、あとは先生たちには内緒にしててくれれば良いんだ」

「くっ!!わ……わたしが…!!」

ティアは拳をぐっと握り、
それからゆっくりそれを開いた。

「私が……倫子の代わりになる!!だから今すぐ止めて!!」

「ティアちゃん……!!」

鷹松は笑って、倫子に向いた。

「倫子はそれで満足なのかい」

「………!!!」

「…!!?倫子っ!!」

倫子は首を横に振った。

「わ……わたしは……鷹松くんの………奴隷…です…」

「倫子!!」

倫子は笑ってティアに向かって頷いた。

その後、放課後まで倫子は男子達に姦された。
ティアは叫び続けたが、昼休み終わりから放課後まで、誰も来ることは無かった。

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