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輪廻 2012-06-21投稿
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「オラァ…!!最後の…一発だ!」

「ん゛ん゛〜〜〜〜!!!」

陰毛辺りまで顔を押し付けられ、
ティアは何十発目かの喉奥への射精を受けた。

「はっ…ああ゛!!げほ…!」

「吐き出したのは自分で拭いときな!」

「は…い…!」

膣内から滴る精液を拭き取り、ティアは床に飛び散った自らの愛液や、男たちの汗、精液を拭き始めた。

(倫子は……この家の…子じゃない………)

ティアはこの事実を彼女に告げるべきか迷っていた。


一方、夕陽も落ちかけた頃、ようやく倫子は解放された。

全身精子にまみれ、目も開かなかった。

喘ぎすぎて掠れた声を最後にあげ、
振り絞った力で、膣内射精を受け止めた。

「ぁ……はぁ…あ…ん!」

「さぁて、帰っかなぁ」
「どっか食いに寄るか」
「だなぁ」

委員会室に一人残され、倫子は涙を流した。

(ティアちゃん…。いま、帰るから…)

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