「オラァ…!!最後の…一発だ!」
「ん゛ん゛〜〜〜〜!!!」
陰毛辺りまで顔を押し付けられ、
ティアは何十発目かの喉奥への射精を受けた。
「はっ…ああ゛!!げほ…!」
「吐き出したのは自分で拭いときな!」
「は…い…!」
膣内から滴る精液を拭き取り、ティアは床に飛び散った自らの愛液や、男たちの汗、精液を拭き始めた。
(倫子は……この家の…子じゃない………)
ティアはこの事実を彼女に告げるべきか迷っていた。
一方、夕陽も落ちかけた頃、ようやく倫子は解放された。
全身精子にまみれ、目も開かなかった。
喘ぎすぎて掠れた声を最後にあげ、
振り絞った力で、膣内射精を受け止めた。
「ぁ……はぁ…あ…ん!」
「さぁて、帰っかなぁ」
「どっか食いに寄るか」
「だなぁ」
委員会室に一人残され、倫子は涙を流した。
(ティアちゃん…。いま、帰るから…)