しばらく母さんの唇を舐め回していた。母さんの舌先を誘うと遠慮がちに伸ばしてくれた。やがてキスも暖まって、オレと母さんは顔をこすりあうようにして唇を重ねた。
ふっと唇を放すと、母さんはうつむいた。
「母さんが…すごく欲しい…」
「…だめよ…あんたと母さんは親子なんだから…忘れよぅ…」
オレはまたたまらなくなって、今度はねっとりとキスした。そして大きくせり出した胸に手を当てた。母さんの息が深くなった。オレは母さんの耳が好きだ。よく手入れして、いつもつやつやに光っている。隅々まで舌を入れて舐め尽くしたい。母さんは肩をすくめた。舐めながらオレは何度も母さん、とささやいた。母さんは目を閉じて、だめよだめよ、とうなされるように繰り返す。
母さんの柔らかい胸、今日はゆっくり優しく揉む。ブラウスのボタンを外すのを母さんは見逃してくれた。キスしながらブラジャーのホックを外してもこの前みたいに抵抗しなかった。オレは母さんの乳首にやっとキスすることができた。舌先で乳首を転がすと、何度も体をこわばらせる母さん。「んっ・ん!」今日はもっと母さんを愛したい…