母さんはシーツを握り締めてオレの愛撫に堪えている。何度ものけぞり、必死で声を抑えていた。やがて母さんのソコはシーツをびしょびしょに濡らした。オレが愛液だらけの顔でキスしようとした時、母さんの目はうつろで切なそうだった。
「なんて子なの…母さんに…こんなことして…」
「大好きだよ…母さん…」
母さんはオレのキスに熱く応えてきた。「あんたのせいよ…悪い子」うわずった声はディープキスでかき消えた。母さんはなまめかしく舌を絡ませ、いつの間にかオレの首に腕を回していた。
「ゴム付けるよ」と言い終らないうちに母さんはまた舌を入れて来た。「今日は…いいから」オレと母さんは狂ったように抱き合った。オレの愛蜜だらけのモノをあてがうと、母さんは腰を浮かせた。オレは好きだ、とうわ言を繰り返し、湯気の上がりそうなモノを差し込んだ。
「ああ!伸二ぃ!」
気持ちいい!
「あぁ母さん!溶けそうだ…」
「あ!あ!あ!伸二…伸二!」
雨がまた勢いよく降り出した。指を噛み、声を抑えていた母さんも、次第に乱れ始めた。オレの首にしがみつき、なすがままになった。容赦なく襲って来る快感に死にもの狂いで堪えているようだ。