俺は意識が朦朧としている時に
「ギュッ」
と僕の袖を彼女が握っている。
彼女を見ると右手をグーにして口を抑えている。
ふと画面を見ると何人もの男が女子高生とセックスをしている。
そして彼女の袖を握る手にもどんどん力が入っていく。
僕も寝ぼけていたがその光景に興奮を覚えた
そして…
何かが飛んだように彼女に抱き付いた
「きゃっ!いやっ!やめて!」
彼女が抵抗するが力ずくで離さない
「いやだぁーやめてよぉー」
彼女が力一杯両手で俺を突き放しベッドの端に座り込んだ。
俺はハッとして
彼女に近付き
「ゴッゴッゴメンほっ本当にゴメン」
「いやっ!近寄らないで!」
彼女は泣いている…
「わっわかった近ずかないから大声は出さないで、俺ははじっこで寝るから君はベッドで寝ていいから」
彼女は何も言わなかった
俺は彼女に背を向けて雑魚寝をしていた
「ガサッ」
彼女もベッドの中に入ったようだ
俺は寝れるはずもなく壁とにらめっこをしていた