愛はベッドにひょこんと座り髪を拭いている
僕は着替え居間に座ってテレビを付ける
「おなかすいたぁ」
確かに僕も腹が減った
しかし食べ物はうちにはなく冷蔵庫はほぼ空っぽだった
「どっか食べに行くか?」
「えぇあたしこの格好じゃ外出れないよぉ…」
そうだった忘れてた
「じゃあ何か取ろうかぁ?」
「お寿司食べたぁい」
「ゲェっ」
「ダメェ〜?」
「わっわっわかったよ」
「ほんとぉ?わぁいありがとう!チュッ」
そしてお寿司の出前が来て
「いただきまぁす」
愛は嬉しそうにお寿司を頬張った