そぅ、確かにりるなは智貴のコトが好きだった。ぃつも側にぃて、ぃっも二人だったから。恋心は淡く消えてしまったけど…。
「おぃっ…りるなっ」「ぃぃから来てッ!」グィグィと智貴の手を引く。(さゃに誤解されちゃったぢゃんかッ!もぅ〜!)
ゃがて裏庭に到着。「…なんだょ?」「っ…ぁ、ぁのね!ゎ、悪いケド皆の前であたしに話しかけなぃでくれる!?」「…は…」智貴はビックリした顔でりるなを見つめた。「へ…っ変な誤解されちゃぅじゃなぃ?智貴だってイャでしょッ?だから…ぁんまり…」
『ギュッ』
!?
りるなが言い終わらないぅちに、智貴はりるなを抱き締めた。
「…な…なっ!?」ぁまりに突然のコトで声が出なかった。「…俺…イャじゃねぇょ…だってお前のコト好きだから…昔からずっと…大好きだ…」
「と…とも…!!!」智貴の顔がゅっくり近付いて来た。(ょ…ょけなきゃ…っ…)避けれる速さだったのに。避けるコトが出来たのに…
『ちゅぅ…ッ』「!んっ…!」智貴の唇が重なる。とても優しい口使いに、もどかしささぇ感じる。「んぅ…っ…んん…ぁっ…んん」『…チュルッ…』「んぁ!…ふ…んん…」冷たい舌の感触に一瞬カラダが反応する。
(ク…ラクラする…熱ぃ…ゃめてぇ…離し…て)『ぷはぁ…』
「ふ…っぁ…はぁ…」とろけてしまぃそぅなキスで頭がぃっぱぃになってしまぅ…感触が消えないょ…
「気持ち良かった…?」「…智貴…ぉかしぃょ!なんで…突然ぁんなコト…ぉかしぃょ…っぁたし変になっちゃぅ…」どぅしてあんな事をしたの?…どぅして避けなかったの?どぅして裏切るょぅな事…っ
「好きな女にキスして何が悪いんだ?」ムカッ…「なっ…何がって…」「お前が鈍いだけだょ!何年間俺の気持ち無視する気だょ…いい加減気付けっつぅの…どんだけ今まで我慢してたと思ってたんだょ…?」
その時初めて智貴のキモチに気付いてしまった。