愛はしばらくして落ち着きを取り戻し哲也の家へ歩き出した
一方哲也はテレビを見ながらも愛の事を考えてた
「本当にここに戻って来るのだろうか…」
そんな事を想いしばらくすると
「ピンポーン」
家のチャイムが鳴った
哲也は飛び起き玄関へ走って行った
そして玄関を開けるとそこには…
「宅急便です!サインお願いします」
哲也はガクッとテンションが下がった
サインをし
「ありがとうございましたぁ」
宅急便の人が帰って行きドアを閉めようとした時に人影を感じて再度ドアを開けるとバッグを2つ持った愛が立っていた
哲也は満面の笑みで
「おかえり!」
と言うと
愛は哲也の満面の笑みに涙腺が緩み
「うわぁ〜ん」
と泣きバッグをその場で離し哲也の胸に抱き付いた