「恭太の……おちんちん…っぁああ!恭太ァッ!!突いて!!突いて!!」
雪美は黒髪を振り乱し、今までで一番激しく身を踊らせた。
恭太のペニスは、一突き一突き、彼女に生きる気力を与えてくれているかの様だった。
「ふぅあ!!あう!!ひゃう!!いいィ!!久しぶりの恭太の…!!恭太のおちんちん…最高…!!あふぁあ!!」
汗だくになり、お互いに絶頂を迎えかけても、しばらく挿入を止め、また絶頂への快感に耽る。
「あぁ…!!恭…太…!!また…イ…きそ…!」
「雪美…!!」
「あぁああ…!!」
「一緒に……!!一緒にイこう…!」
「ひぁぁああ!!恭太…!!イクッッ!!!ぁぁあぁあぁあ!!!」
「雪美ィ!!!」
新品のベッドに、二人は倒れ込んだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…!」
「あっ…!はぁ…ぅ…!あ…」
雪美はびくんびくんと体を跳ね上げ、
快感に、酔いしれていた。
恭太は倒れ込んだまま、天井を見ていた。
「なぁ、雪美」
「はぁ…はぁ…はぁ。…なに恭太?」
「…あの野郎に、鴻上雅次によ、会って話してくれ。雪美にはちゃんと、俺がついてるってことを」
「!!うん…!」
「来週から、学校、頑張ろうな!」
「恭太は数学頑張らないと進級が危ないのでそのつもりで」
「…!んなカッコで言われてもピンとくるか!」
言われた雪美は素早く、タオルケットで自らの肢体を隠した。
「と、とにかく恭太は勉強頑張ってね!」
「……おう」