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marigold #5

輪廻 2012-08-01投稿
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「……………」

「!……………………」

優はぴくんっと体を跳ねさせ、彼女から施された意外な褒美に酔いしれた。

「……ふぅ…。落ち着いた?」

「……………沙耶…ちゃん……」

優は驚きを隠せなかったが、とにかく嬉しさが全てにおいて勝っていた。
沙耶は優にひかれる覚悟でした行為だった。

「沙耶ちゃん………私…嬉しいよ……!沙耶ちゃんが、私のこと…!嬉しい!!」

「なら、した甲斐があった」

優は顔を赤くさせながら、沙耶に抱きついてきた。
沙耶はじゃれあっていると分かっていながら、わざとらしく床に倒れ込んだ。

「ば…ばか…!やめ…!やめなさいって…!くすぐったい…!」

「沙耶ちゃん…大好きっ…!!」

今度は嬉し泣きをしながら、優は沙耶の豊かな胸に顔を埋めた。

「こっ…こら優ぅ…!やめ…な…さい…って!」

「沙耶ちゃんの匂い……」

「ば…ばか……っあ…やぁ…ゆう……優ったら…!…はぁ…ぅ…」

優は沙耶の胸のボタンを外し、ブラに包まれている柔らかい乳房を優しく舐めた。

「優…!なにやって…はぁ……あ…んん…!」

「はむっ…」

「ひあっ!!……ちょっ…と…ブラ…は…外さないで…」

「沙耶ちゃんの……やらかくて…マシュマロみたい…いいにおいだよ……」

優は自分でも少しずつ、シャツを脱ぎ始めていた。

「ゆ、優…やめよう……誰かに見つかったら……」

「だめ…止まんないよ…」

優の小振りな胸と、沙耶の豊かな乳房が重なりあった。

「ずうっと…こうしたかった…。えへへ…沙耶ちゃん……あったかいね。ドキドキしてるね…」

「ぅ……うん……」

「もう一回…しよ?」

はぁっと息を吸い込み、お互いに唇を求めあった。

「ん……んん……は…っん…」

「ん……くちゅ……んぅ…っんん」

沙耶は優よりも快楽に溺れている自覚があった。
すでに胸元を責められただけで、絶頂に達しかけていた。
しかし、優がこれ以上の行為に及ぶとは思っていないため、必死に絶頂を耐えていた。

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