そして僕はマキさんの部屋の前に立っていた
もう心臓バクバクでゲロっちゃいそうになりながら深呼吸を一回して意を決して
「ピンポーン!」
「はい?」
「哲也です…」
「哲也君?」
「はい…」
ガチャッ
ドアが開いた
「どうしたの?」
「僕…僕…」
「キャッ…」
僕はマキさんを抱き締めた
「僕は…僕は…」
「何も言わないで…」
「マキさん…」
「どんな理由であれ来てくれたのは嬉しい…」
「マキさん…」
「あたしも頭では分かっているの…でも…でも…」
「もういい!それ以上言わなくて!」
僕はマキさんにキスをした
そしてその場に押し倒した
マキさんは泣いていた
「ごめんなさい…僕…」
「抱いて…哲也君…」
もう僕に止めれる理性はなかった
「チュッ…チュッ…マキさん…マキさん…チュッ…チュッ…」
僕はマキさんの名前を呼びながら激しくキスをした
そして執拗に舌を絡ませた
「んっ…んっ…んっ…んっ…」
そしてTシャツの中に手を入れようとした時
「哲也君ここじゃイヤッ…」
僕はハッと我に返りマキさんを起こし靴を脱いでマキさんの部屋に上がるとマキさんがキスをしてきて
「このまま連れてって!」
僕はマキさんを抱き締めキスをしながらゆっくり奥に入っていく