マキさん「ご馳走様でした!美味しかったし、楽しかった!又来たくなっちゃった!」
愛「いえいえあれくらいしか出来ませんから!すみません片付け手伝って貰っちゃって…良かったらいつでも来て下さい!!」
「ゲェッ…」
僕は心の中で思った
マキさんは僕を見て怪しい笑いをした
高橋はマキさんの後ろで愛を見つめているように見えた
「じゃあお邪魔しましたぁ」
そして二人は帰って行った
「あぁ〜久しぶりにいっぱい喋ったぁ!マキさんとだったら一日中喋っていられるかも!」
「そっそっそっかぁ…」
「どうしたの?哲也さん?」
「何でもないよ!風呂入ってくる」
愛は分かってしまった
以前僕に付いていた香水の臭いがマキさんのだと…
だが僕を責められない
愛は我慢するしかないと思った
しばらく僕はマキさんのマンションには行かない方がいいかも…
と思った…