そして僕達はお互いに僕はマキさんと愛は高橋とそれぞれ身体を求め合い僕と愛は月に一回程度しか身体を交えなくなった
それも凄く淡白な…
マンネリ夫婦がただ社交辞令のようにしかしないセックスに…
そして月日が経ち
愛は18歳になった
綾も大分大きくなった
そして僕はほんとの出張する日の朝
「ねぇ哲也さんあたし18歳になったけど籍入れる件どうするの?」
「そうだな…愛は籍入れたいか?」
「それはもちろん!綾もいるんだし!ちゃんと籍入れて夫婦ですって歩きたいもの!」
「そうだよなぁ…あっゴメン時間だ!帰って来てからちゃんと話しよう!」
「分かったわ!土曜日に帰って来るんだよね?」
「あぁ…土曜日だよ!」
「じゃあ土曜日ご馳走作って待ってます!」
「分かった!じゃあ行ってきます!」
「いってらっしゃい!」
愛は自分の企みに後一歩って所まで近付いた!
……のだが…
土曜日になり愛は綾と一緒に近くのスーパーに買い出しに出掛けた
僕が出張から帰って来るのでご馳走を作る為に
そしてその帰り道少し離れて二人の後を追っている人物がいた……
そぉ愛の継父義男だった