「武田さんどういう事だよ!」
武田は話し始めた父親にレイプされ中出しをされ深く傷付いた事そして辛い過去を消す為にどうするか考え誰かに又中出ししてもらい妊娠すればその人の子供と言えるし父親から逃げれると思って出会い系で哲也と知り合いそれは見事に成功した。そして18になって籍を入れればあたしは自由だと思った…が最後に父親に見つかってセックスをしてしまい僕に見られ事実を知ってしまった
「まぁ補足を付ければ私もその中に入っているかもな!そしてこの人もだよ!」
武田は高橋を指差した
「高橋お前…」
「あぁそうだよ…愛ちゃんは初めて見た時からタイプだった…どうにか近付けないか色々考えた…そしたらお前ら二人が浮気しているのを見て愛ちゃんに近付いたよ!そしたらお前ら二人の事はとっくに気付いていたよ!」
「そうなのか…愛?」
愛は小さく頷いた
「だから俺が愛ちゃんの相手をしたんだよ!最初は俺から強引にしたけど最終的には愛ちゃんから呼ぶようになったけどな!」
「愛…君は…」
「さぁ愛ちゃんこれからどうするんだい!とりあえず今日はおじさんの所に来るかい?」
愛は小さく頷いた
「いいかい吉岡さん?」
「あぁ構わないです!もう愛と僕は関係ないから!」
「じゃあ君!悪いが愛ちゃんの荷物や綾ちゃんを私の家まで運んで貰えるかな?」
武田はニヤリとして高橋に言った
「あっはいっわかりました!」
「じゃあ行こうか愛ちゃん!」
愛は武田に支えられながら立ち上がり僕の高橋も一緒に家を出て行った