僕は小林 裕也36歳独身仕事と趣味の釣りに没頭しており恋愛などは疎遠になっていた
会社が大きなプロジェクトを起こそうとしており僕はプレゼン用の資料を作成していた
毎日残業続きで趣味の釣りにも行けずじまいだったがこの企画が通れば出世に繋がると思い一生懸命だった
「小林さんまだ仕事してるんですかぁ?」
「山下さん…」
彼女は山下 みき24歳で営業をしている
髪はショートで背も高くスレンダーな体系をしている活発な女性だ
「山下さんどうしたの?」
「今、友達と近くで飲んでたんですけど携帯ロッカーに忘れちゃって取りに来たんです!そしたら明かりがまだ付いていたから覗いて見たんです!」
「そうだったんだぁ…いいねぇ!俺も飲みに行きたいけどこれが終わらないとねぇ…」
「手伝いましょうか?」
「いやっいいよ!飲んでる途中でしょ?早く戻って飲み直してきなよ!」
「大丈夫です!手伝わせてください!小林さんのプレゼン見てあたしも勉強になるし!」
みきは隣に座りパソコンを開いた
「じゃあ少しだけお願いしちゃおうかなぁ!」
「はい!」
そして二人で作業を進め
「あぁ〜今日はこの辺でいいだろう!後は明日簡単にまとめれば終わるから!」
「ふぅ〜お疲れ様でした!」
「ありがとう山下さん!何かお礼をしなくちゃね!」
「じゃあダイヤの指輪!」
「えぇぇぇぇぇ!?」
「あはっ!冗談ですよ!」
「びっくりしたよ…」
「じゃあまだ時間あるし!飲みに行きましょう!」
「よしっ!行こう!」
僕達は会社を後にした