その日俺は何回も何回も章子さんとセックスをした
そして夜になり
俺「俺、章子さんと離れたくないです」
章子「ダメよちゃんと今日は帰って明日から学校行かなくちゃ」
俺がしょんぼりしていると
章子「大丈夫よ!あたしはいなくならないから!チュッ」
俺「チュッ…分かりました。又来週来ても良いですか?」
章子「良いわよ!待ってるわ!学校も野球も頑張ってね!チュッ…」
俺は名残惜しそうに章子さんのマンションを後にした
家までの道中章子さんとの余韻に浸っていたがふと我に返り
俺「明日真奈美にどんな顔で会えばいいんだろう…」
罪悪感が俺を襲ったが
「ちゃんと真奈美に言わなきゃな」
そして次の日の放課後真奈美を呼び出した
俺「真奈美…俺…」
真奈美「なぁに?」
俺「真奈美ゴメン…俺…真奈美を裏切った…だから別れよう」
真奈美は泣き出した
俺「真奈美は何も悪くない。悪いのは全て俺だから…」
俺は最低だと思ったがこれ以上真奈美を傷付けたくないと思い真奈美を置き帰って行った
第一部 完